こんなものを作っていました。

  • 2012.01.24 Tuesday
  • 13:54
Image048.jpg
ネット経由で、ご注文頂きました。

半円の硝子。

図面をいただいた時点では、あまり深くは考えていませんでしたが、

大きさから言って
無理のない大きさでしたので

日当みていただけるなら作ってみますー
と軽く返事しました。

いざ、制作を始めると
野菜に例えるならば、
まず、輪切り
そして、縦半分に切ります。

大根ならば、かまぼこみたいな形になっているでしょう

私の場合は硝子管を使います。

輪切り、縦半分、と一口に言っても
それぞれ、使う道具が違います。

硝子を切るには、キズを入れる、熱で膨張させて切る。

と、いうのと

ダイヤモンドでギコギコ切る
というやり方があります。

うちにある道具を総動員して、色々テストしてみました。

硝子は熱がかかると、割れてしまうので
おおまかに、ダイヤモンドソーで切断して、研磨で仕上げることにしました。

切断するときも、研磨する時も、水をかけながら作業します。

1月でなければもう少し楽しかったかもしれませんね(^-^;

硝子を機械に固定するための治具を作り、
なるべく失敗のないよう
考え、想像するんですが

永くお付き合いしている素材である硝子ですが

本当に優しさのカケラもない、非情な奴で

ちょっとしたことで
すぐにピリッとヒビが入って
がっくりさせられるんです

そうそう、あんたそんな奴やったねー

って。

そやからアタシはコールドワークやらへんなったんやー

しばらくバーナーばっかりやっていたから、久しぶりの感覚でした。

ダイヤモンドの平盤で、ギコギコ傷が無くなるまで、我慢。

何度もめくって確認してはもう少しーもう少しー

もう、3分我慢しよう。

我慢出来なくて、確認。
そしてガッカリする。

とにかく、100数えるまで我慢しよう。
決意して、いーちにいぃさぁーんしぃー

と、もう時計なんか信用出来ない。自分の100カウントを目安に研磨していきます。

100数える間は、無心になって、手の感覚に集中できました。

この感覚に到達してからは
少し楽になり。
なんとか仕上げて納品することが出来ました。

自分を信じるというのは大切なことですね
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